軽度の症状では、疲労感、浅速呼吸、食欲廃絶が見られ、やがて歩行困難となります。 日中屋外活動中の急性の日射病では、卒倒が最初の症状となるケースが多いです。 結膜の充血、虚脱、呼吸困難が見られると重篤な状態に陥り、さらに体温が上昇し続けると重い神経症状を呈し、昏睡状態となり著しい肺充血を見て死に至ります。 当症では体温が高いほど重体で、直腸温で41℃以上となる事態では重篤で緊急治療を要します。 全身状態も安定しにくく予後も不良なことから、予防に勝る治療法はないと言えるでしょう。