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| ■野外犬舎の点検と保温 |
犬舎を日当たりの良い場所に移しましょう。
目貼りによりすきま風を防ぎ、毛布などを利用して床を暖かく保つ工夫をしましょう。
弱齢犬や老犬ではヒーター等による加温も考慮してください。 |
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| ■室内犬の保温 |
室内飼育犬は赤外線こたつや、ストーブのそばに長時間置かないようにしましょう。
粘膜が乾燥して目ヤニや風邪の原因となります。
火傷や酸素不足による中毒、電器コードによる感電も注意をしましょう。
昼夜の温度差を少なくすべきですが、過剰暖房は犬を虚弱体質にしてしまうので気をつけてください。
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| ■風邪に注意 |
空気が乾燥し気管支炎や肺炎等の呼吸器病が多発するので要注意です。
※ジステンバーの危険性はこの時期以降高くなります。
又、咳の原因が呼吸器病ではなくフィラリアによるものと疑ってみる事も必要です。
※ジステンパー
ジステンパーは、犬の伝染病中最も代表的なもので、ウィルスによって伝染する幼犬に特有の病気です。
他の感染症と比較して、感染率と死亡率がきわめて高い事でも知られています。
ジステンパーウィルスは犬の各組織に侵入し、そこに潜在する細菌との混合感染によってさまざまな症状を発現します。
寄生虫が居たり、他の病気の罹患中にジステンパーウィルスの侵入を受けると、ますます多様な症状が現れ、診断が困難であると同時に重症となります。
ジステンパーの症状は次の4つに大別する事が出来ます。 |
| 1 |
消化器症状 |
嘔吐、下痢、 粘血便、流涎、食欲不振 |
| 2 |
呼吸器症状 |
咳、くしゃみ、鼻乾燥、鼻汁、呼吸困難 |
| 3 |
神経症状 |
神経障害、けいれん、全身マヒ |
| 4 |
眼の症状 |
流涙、結膜炎、充血、角膜炎、緑内障 |
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ジステンパーの起源はアジア地域と考えられており、18世紀後半にはヨーロッパに広まりました。
ジステンパーに罹る動物は、狼、狐、ライオン、虎、野牛等とイタチ科の動物です。
近年、我が国ではワクチンの質の向上と予防が徹底した事もあって、ジステンパーの発症は少なくなっています。
特に都市部での発生率は低いですが、地域的に集中して発症する傾向が見られます。 |
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