ペットのイエローページ:ペット飼育百科 手入れ・しつけ・健康
 

■夏バテの回復
夏の疲れが出る時期です。
気温の変化により体調を崩しやすくなるので注意が必要です。
涼しくなるとともに食欲は旺盛になるので、健康犬では給餌量を増やしましょう 。老犬や、妊娠犬ではフードの内容を高タンパク食に切り替えて、来るべき冬に備えて栄養を蓄積させてください。

■運動量を増やす
夏場は暑くてあまり動かなかった犬も涼しくなると活発になります。
散歩を欠かさぬようにして、運動量も増やしましょう。
散歩等を利用した段階的な訓練は継続して行ってください。
散歩時には枯れ草や種子などが原因となる眼疾患も起こり得ます。散歩の後には犬の全身の状態を観察し、犬の健康を保ってください 。

参考ページ
ペット飼育百科・ドッグラン

■フィラリア対策の継続
フィラリアの予防薬は蚊がいなくなってから更に2ヶ月間続けて投薬する必要があります。
油断せずに続けてください。

参考ページ
ペット飼育百科・フィラリア症

■被毛の手入れ
夏の日射しで被毛が傷み、抜け毛やフケが多くなる時期です。
ブラッシングを毎日行い、皮膚の血行を良くし定期的なシャンプーで肌を刺激し新陳代謝を活発にさせましょう。

参考ページ
ペット飼育百科・ブラッシング
ペット飼育百科・シャンピング

■犬舍環境の消毒
犬舍やマットなどは日光消毒し、洗えるものは洗浄してノミやダニの卵、幼虫を死滅させましょう。

■発情期の管理
この季節は発情を迎える犬が多く、繁殖を計画する場合もしない場合も発情の開始と終了を見届けましょう。
散歩中は通常よりも他犬の様子に注意してください。
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