
面接申し込みをする時気をつける事を確認
A.メールで申し込む
最近はメールでの面接予約という方法も多くなってきています。メールは身近なものになっていますが、友人に送るメールと面接の予約のためのメールとが同じ文章ではいけません。メールで注意したい点は「簡潔で読みやすい文章であるか」「文字変換や言葉遣いの間違いがないか」「送り先が間違っていないか」などの点でしょう。また、携帯電話のメールを使用するとついつい絵文字を使ったり句読点を「、、、」このように重ねたりしてしまいがちです。携帯電話からのメールを好まない人もいるので出来ればパソコンからメールは送りましょう。この場合も(笑)(泣)などは使用しないようにしましょう。あくまで熱意や自己PRなどは文章で伝えましょう。どうしても携帯電話からのメールを送る場合は、適度に改行して読みやすい文章を心掛けましょう。そして件名は内容が一目でわかるものにし、自分の氏名は文章の前半部分に入れるようにしましょう。
例:件名 面接の件 ◯◯トリミングスクール在学生 △△
トリミングショップ◯◯
担当◯◯様
私は◯◯トリミングスクール在学生の△△と申します。
ペットのイエローページ閲覧中に御社の求人募集を拝見しました。
是非面接をしていただきたいと思います。
お忙しいところお手数をお掛けしますが、
ご連絡をいただけますでしょうか。
どうぞ宜しくお願い致します。
△△
〒◯◯◯-◯◯◯◯
東京都中央区京橋◯丁目◯番◯号
電話:03-◯◯◯◯-◯◯◯◯
携帯:090-◯◯◯◯-◯◯◯◯
mailto:mensetsu@◯◯◯◯
B.電話で申し込む
面接を受けたい会社が決まったら、まずは面節の予約の電話をしましょう。電話は顔が見えません。いつもより特に丁寧に明るく話しましょう。仕事内容、給与、休日など聞きたい事があっても、いざ電話をすると緊張して忘れてしまう場合があります。電話をかける前にあらかじめメモをとっておくと良いでしょう。電話をかける時間は始業時間やお昼時間などお店の忙しそうな時間は避け、周りが騒がしくない静かな所で落ち着いてかけましょう。携帯電話は電波状況が悪い場合があるので出来れば固定電話でかけましょう。自分から名前を名乗り要件を簡潔に話しましょう。面接の日程が決まったらメモを取りながら復唱して確認しましょう。もし担当者が不在の場合は戻り時間を確認して自分から改めてかけなおしましょう。
例:「お忙しいところ失礼致します。私、御社の求人募集を見て面接の予約をさせていただきたい△△と申します。担当の◯◯様をお願い致します」
面接の日程が決まったら
「◯月◯日、午後◯時から、場所は◯◯でよろしいでしょうか」
電話の最後に
「お忙しいお時間にお手数をお掛け致しました。ありがとうございました」などとお礼を言って相手が電話を切るのを確認してから電話を切りましょう。
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