メールマガジン「ペットビジネス専科」 毎週金曜日発行 日本畜犬学会
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■ ■ ■ ■ ペットビジネスの転ばぬさきの杖
■■■■ ■■■■ ■ メールマガジン 2006/12/30
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■ ■■■■ ■ 「ペットビジネス専科」164号
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「ペットビジネス専科」41号以降はペットビジネスの根幹たる「犬」に焦点を
あて、我が国で流通する各犬種についてペットビジネス従事者が知るべきレベ
ルで掘りさげていきます。
日本畜犬学会を窓口とし、各犬種の専門家のご協力を得て刊行されます。
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「犬種研究 ウェルシュ・テリア」
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ウェルシュ・テリアはウェールズ地方で古くから猟犬として飼育されていた犬
を改良固定した犬種である。
ウェルシュ・テリアは現代の多くのテリア種の元となったオールド・イングリ
ッシュ・ワイヤーヘアード・ブラック・アンド・タン・テリアの直系の子孫に
あたり、オールド・イングリッシュ・テリア又はブラック・アンドタン・ワイ
ヤーヘアード・テリアと言う名前がかつては一般的であった。
ウェルシュ・テリアの歴史は古く、古い絵画や版画に特徴あるブラック・アン
ド・タンの被毛が描かれている。
ウェルシュ・テリアとしての最初の記録は、イギリスのカーナボンで1884年に
開催されたドッグショーで、21頭のウェルシュ・テリアが出陳されている。
当時はウェルシュ・テリアとオールド・イングリッシュ・テリアの両方の部門
に同じ犬が出陳されていたようである。
1886年イギリスのケンネル・クラブがウェルシュ・テリアを認定、以後100年
以上にわたってウェルシュ・テリアの被毛色は変わっていない。
ローマ軍がイギリスへ侵攻した際には、ウェルシュ・テリアの所有者であった
ケルト人がウェールズ山脈や湖水地方へ退いたために、ウェルシュ・テリアと
レークランド・テリアは共通の起源をもち、多くの類似性が認められるのであ
る。
今なお、原産地ウェールズ地方では、ウェルシュ・テリアはキツネやアナグマ、
カワウソ狩りに使われている。
ウェルシュ・テリアがアメリカに初めて渡ったのは1888年であるが、1901年
になってようやくウェスト・ミンスター展で、ウェルシュ・テリアの部門が設
けられた。
ウェルシュ・テリアは猟犬としての資質が豊かで、恐れを知らず、勇敢さを備
えているが、テリアグループの他の犬種よりも静かで攻撃的ではない。
小型エアデール・テリアと言われるほどよく似ており、良き家庭犬として人気
が高い。
歩様には無駄がなく、前肢を高くあげて歩く様は明るく活発な性格を表現して
いる。
(写真参照)
http://www.dogfan.jp/zukan/terrier/WelshTerrier/index.html
(データ) 原産地 イギリス
分 類 テリア(AKC)
テリア(KC)
第3グループ(JKC)
体 高 おす 38.1cm〜39.4cm
登録数 AKC 724頭(全犬種中 90位)2005年
JKC 101頭(全犬種中 73位)2005年
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