作出の目的は当時ドイツ帝国の都市の紋章に好んで使用されたライオンに似た犬を作る事にあったと伝わっており、金色の被毛は偶然の産物ではないようです。 レオンベルガーはセントバーナードとニューファウンドランド(ランドシーア)が基礎犬となっており、理想的な毛を求めてグレートピレニーズやクーバースなどとの混血も行われました。 本能的に水を恐れず、水泳が得意で水難救助犬としての能力が抜きん出ています。 19世紀の終わりには牧畜犬としての能力も高く評価されました。 イギリスに紹介された際、単なる雑種として無視され、悪評を被った事があります。 「新犬種」と「雑種」の境い目について定義を定めるのは難しく、各犬種団体が「新犬種」を公認するか否かは、団体の裁量の範囲内にあります。 レオンベルガーは現在世界最大の犬種団体であるAKCが公認していません。 めったに吠えないため、番犬としては不向きと言われますが、優秀な家庭犬として人気が高まっています。 主人に忠実で温和、子供に対しては優しく愛情豊かです。