その違いは大きさと耳の形で、トイ種は生まれつきの直立耳なのに対し、スタンダード種は自然の立ち耳か断耳した直立耳、ボタン耳です。
マンチェスターテリアはネズミを捕らえる猟犬として、ブラックアンドタンテリアにウィペット、グレーハウンド、イタリアングレーハウンドなどを交配して作り出されたと考えられています。
テリア犬種には珍しく、背が腰に向かい緩かにカーブしているのはこれら犬種の影響です。
テリアとは思えない華奢なボディと光沢のある被毛をもち、「紳士のテリア」と言われています。
ビクトリア女王時代には体重が1.1kgのものまで繁殖されていましたが、極端な小型化による悪影響が出たため、現在のトイ種ほどのサイズに落ち着いたとか。
犬種名は、1800年代中期、労働者階級の娯楽として「ネズミ殺し」と「ウサギ追い」のショーが盛んだったイギリス・マンチェスター地方に由来するそうです。
しかし今なおトイ種には、イングリッシュトイテリア、ブラックアンドタントイテリアなど多くの別名があります。
猟欲は旺盛ですが攻撃的ではありません。
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監修:日本畜犬学会
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