19世紀にヨーロッパで短い吻の犬種が流行し、キング・チャールズ・スパニエルも短吻タイプへと変わりました。
英国中世の形のキング・チャールズ・スパニエルを復活したい、といって作出されたのが、キャバリア・キング・チャールズ・スパニエルです。
つまりキャバリアの方が少し吻が長いのです。
キャバリアとは「中世の騎士」のこと、つまりキャバリアは「中世」プロジェクトだったのでした。
この2犬種は毛色の種類は一緒ですが、他の犬種は違った色の呼び方をします。
白地に栗色の斑がある「ブレンハイム」は、この色の犬を飼っていたマールボロ公のお城の名「ブレンハイム」に由来しています。
トライカラーのものは、チャールズ1世の愛犬だった事からプリンス・チャールズと呼ばれ、レッドはルビーと呼ばれます。
飼っている犬の色が「城」の名前で呼ばれるなんて、さすが英国。
ウチのボロアパートでは無理そうです。
いや、きっと犬の方がイヤがりますね。
トリミング通信学科
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監修:日本畜犬学会
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