1835年闘犬が禁止された事で、ブルアンドテリアは当時のタイプのまま保存されるスタッフォードシャーブルテリアと、改良されてホワイトのブルテリアに進化するものに分かれました。
ブルテリアが1875年KCに公認された一方、闘犬のイメージが強く残っていたスタッフォードシャーは1935年まで公認されませんでした。
そのような状況下で保存に努めた愛好家に敬意を払い、やがてこの犬種はイギリス中部の州名スタッフォードシャーが冠されて呼ばれるようになりました。
ちなみによく混同されるアメリカンスタッフォードシャーテリア(ピットブルテリア)は、1880年代に古いタイプのブルアンドテリアがアメリカに渡り、独自に進化した犬種です。
現在では闘犬種時代の獰猛さは排除されたと言われますが、この犬種が愛玩化したとは考えない方が良いでしょう。
動物に対する狂暴性は潜在しており、一転して家庭犬にあらざる行動に出る例が少なくありません。
この「紙一重の危うい気質」と「不屈の勇気」こそがこの犬種が多くの国にファンを持つ理由でもあります。
トリマー養成講座
トリマー資格の取得を短期に実現
監修:日本畜犬学会
ペットのイエローページ