「アイリッシュブルー」と言われる毛色は、出生から1年半位経たないと現れません。 1年未満では毛色はブラックです。成犬のブラック色は失格ですから、1年半位の間はヒヤヒヤしながら飼育するそうです。 ちなみに色の変化の早いものほど淡いブルーに落ち着くと言われています。 シングルコートのこの犬のトリミングをアイルランドのクラブでは禁止しているのに対し、イギリスのクラブでは義務付けています。 アイルランドではもともと作業犬として飼養していたため、飼育者がトリミングの必要性を感じる事が無かったのでしょう。 一方イギリスの愛犬家はこの犬の被毛に魅力を感じ、トリミングを施す事によって、洗練されたショードッグに仕立てたようです。 闘争心が強く、「ブルーの命知らず」の異名もあります。自然の状態でもトリミングをしても顔全体が毛で覆われ、目の表情も分からないので慣れてない人は突然近付かない方がよいでしょう。 信頼できるデータを見た事はありませんが、非常に長命な犬と信じられています。