ショートヘアードは「服従性能」「嗅覚」「肉食動物に対する積極的な攻撃性」に重点をおいて改良され、夜間の猟も可能となりました。 改良の最終段階では、唯一の欠点であった水を恐れる性質も改善され、ショートヘアードはほとんどの鳥類、小獣から鹿に至るまで、あらゆる猟に能力を発揮するようになりました。 獲物の発見、フラッシング、ポイント、追跡、回収まで、狩猟の様々な場面で高度に任務を遂行します。 一方ワイヤーヘアードの際立った特性はその被毛にあります。 猟の方法が細分化されると、本来、獲物を捜索することを得意とする犬に、全天候下での完全な回収能力が求められるようになりました。 ワイヤーヘアードの直毛で粗いコートは、薮から身を守り、口や顎の髭は茂みをくぐり抜ける時に顔面を保護します。 また密生したアンダーコートは耐水性に富んでおり、冬期の保温に役立ちます。 しかも夏期には抜け落ちるので、水陸両用で追跡、ポイント、回収も可能な多用途猟犬となりました。トリマー養成講座