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チベタン・テリア
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ノンスポーティング・グループ
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犬種名に「テリア」と入っていますが単に形態が似ているためで、系統的なものではなくテリアグループに分類される事はありません。

羊や牛など家畜を護衛したり、群れを誘導するなどの手伝いをする事もありましたが、牧羊犬として改良される事はありませんでした。 

「幸福をもたらす犬」「神聖な犬」と信じられ、宗教的な畏怖によって混血や改良が行なわれなかったようです。

14世紀の大地震で交通路を塞がれたチベットの地理的な事情もチベタンテリアの純血を保つ原因になりました。

家族の一員として子供のように扱われ、感謝の気持ちを表す際に贈り物として譲り渡されたそうです。

危険を顧みずこの地を訪れた中国の商人に帰り道のガードドッグとして贈られる事もあったとか。

平らで丸い大きな足は、かんじきのような役割を果たし、持久力と機敏さをもたらします。

毛はチベットの過酷な気候に耐え得るダブルコートで、頭部の被毛が目を覆い菊花状に垂れる事から別名「菊犬」と呼ばれています。

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監修:日本畜犬学会
ペットのイエローページ