口の中や舌がブルーブラックであるため地域により「黒舌犬」、「熊犬」と呼ばれる事も。 かつて中国では食肉用に飼育され、その毛皮は防寒用として用いられました。 近年では番犬、愛玩犬として定着し、猟性能を失っていますが、もともと有能な猟犬であり、北方ではソリ引きにも使役されました。 7世紀、唐の皇帝は2,500組ものチャウチャウを獣猟目的で飼育させていたとか。 犬名の「チャウ」は中国語でソリの意と言われる説と、東印度会社の船がヨー ロッパにこの犬種を運ぶ際に積み荷の明細を書く時「他の雑多なもの」 として普段から使用されていた用語「チャウチャウ」に由来するとする説があります。 無表情で沈着、孤高、警戒心が強く、人見知りしやすいです。 飼い主にはきわめて忠実ですが、年少者の居る家庭では適応が難しく、幼犬時からの服従トレーニングは必須でしょう。 人の往来の多いような場所での飼育は避けるべきです。 奥まった眼の構造上、逆さまつげなど眼のトラブルの発生率が高いので、注意が必要です。