「プチバセ」と略される事が多く、アメリカでは「プチ」、イギリスでは「グリフ」の愛称で呼ばれています。 地面に低く鼻をつけて臭跡をたどる、フランスの嗅覚型猟犬です。 現在でも北米やフランス、他のヨーロッパ諸国でウサギハンターとして活躍しています。 フランスの猟犬種は、大型犬と小型犬に分けられ、サイズによって異なった獲物の狩猟に用いられてきました。 ノロジカやオオカミのような大きな獲物には、より大型のグランバセットグリフォンバンデーンが活躍したとか。 実はかつて「プチバセ」とグランバセットグリフォンバンデーンは、単に大きさの違いだけで分類されていました。 そのため1頭の犬から2犬種が混在して生まれる事も容認されていたそうです。 現在ではサイズは厳格に守られていますが、今なお「プチバセ」からグランバセットグリフォンバンデーンの特徴(肢が長い)をもった子犬が生まれる事があります。 社交的な気質で、サイズも家庭向きの犬種と言えますが、運動と手入れにかなりの時間を用意する必要があります。