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アフガン・ハウンド
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「ノアの方舟」に乗った犬種だと言う伝説すらあります。
起伏の多い原野で2頭が1組となり、鹿や肉食獣を追いつめるスピードをもっていたとか。

頑強な四肢と独特の厚く広い指趾は、追跡する獲物が方向を変えた時に反射的に身をひるがえす事を可能にしています。
目が顔の側面に位置するため、視野は270度にも及びます。
1km先で動くものがある場合にさえ反応するそうです。

体全体を覆う長い絹糸状の被毛は山岳地帯の寒冷から身を守りました。
主人が乗った馬よりも脚が速いため、獲物を追いつめた現場で自身の判断で行動できる自立心が養われたと言われています。

家庭犬として飼育する場合でも、乾燥した広い土地と健康維持のための充分な運動が必要です。

長毛を維持するための時間的、経済的負担も大きいでしょう。

温和な性格になったとは言え、独立傾向が強く、自己表現の少ない犬種なので、服従訓練には通常以上の時間と熱意が必要とされます。

この犬種に魅せられた成人の伴侶犬としてはふさわしいでしょうが、「犬好き」程度の人が思い付きで飼育すべきではないでしょう。

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監修:日本畜犬学会
ペットのイエローページ