1800年代まで狼の襲撃から家畜を守るためにアイルランドの農家では不可欠な犬でした。 全犬種中最大の体高を持ち、粗く硬質の被毛が特徴ですが、初期のタイプはグレーハウンドに似た短毛種であったそうです。 「体は大きいが、スパニエルのように従順」「勇敢であるが、攻撃的ではない」「人間に近い知性をもつ犬」など、実猟犬用途を超えた存在として永く親しまれてきました。 勇猛ですが気質はきわめて穏やかで、家庭犬として望まれる要素を多く持っていますが、飼育管理にあたっては超大型犬であるための相応の負担と覚悟が必要です。 視覚ハウンドとしての特性を維持する事のできる、充分な広さの土地での自由運動と、ストレスに陥る事のない良好な住環境が与えられなければなりません。 最大サイズの犬種と言うことでファンも多いですが、生後6ヵ月45kgに達する犬はもの珍しさや思い付きで飼育するべきではないでしょう。