絹や香辛料の貿易を生業とするチベット人やフン族がアジア、東ヨーロッパを横断する際に連れていたプーリーと思われる牧羊犬と、特殊用途の使役を担う土着犬とが交配されて誕生したとする説が有力です。 原産国のポーランドでは農民の番犬、牧洋犬として活躍していました。 普段は穏やかですが、羊を襲う害獣には勇敢に立ち向かう事で知られています。 第二次世界大戦中には爆弾が落ちてくる事を事前に察知し、数百名の人命を救ったと言う逸話もあります。 外見から想像できるとおり、この犬種はベアデッドコリーの作出に大きく貢献しています。16世紀の始め、スコットランドの羊を仕入れる為に出航したポーランドの貿易船に、羊を誘導する為に6頭のポンが乗っていました。 その作業能力に感銘したスコットランドの羊飼いが、羊と引き換えに雌2頭、雄1頭のポンを手に入れ、この3頭がベアデッドコリーの始祖犬になったと伝わっています。