ヨーロッパで最初に軍用に用いられ、赤十字の活動にも起用されました。 羊の群れの中に居て、羊を襲う外敵を追い払う役目の護衛犬として特に有能です。 羊を守る作業は犬の飼育者の管理外で行われるのが普通で、羊を傷つけてはならないと言う経済的な問題を犬が理解する事はないため、護衛犬そのものの資質が問題となるケースが多くあります。 護衛犬は羊をいたわると同時に、羊に信頼されなければならないのです。 犬が生後8週齢になる頃から子羊と共に育てる事で、羊との絆を築く事ができるとか。 「本能的な羊の保護者」と言う名誉ある称号はマリノアのみに与えられています。 あまりにも外見や用途が似ているため、「貧弱なジャーマンシェパード」とみなされる事は「マリノアの不幸」と言わざるを得ません。 4犬種の中では比較的性格が穏やかで、従順で理想的なコンパニオンドッグです。 持久力に富み、警察犬、警護犬などとしての需要は増えています。