その他の多くの国の犬種団体はベルギーの牧羊犬を総称してベルジアンシェパードと呼び、この中で先の4犬種を被毛タイプのバリエーションとして扱っている場合が多いです。 ところがAKCではグローネンダールだけをベルジアンシープドッグと呼び、タービュレンとマリノアは別犬種とし、ライケノアは公認していません。 グローネンダールはブリュッセル郊外のグローネンダール城の所有者であるニコラスローズによって作り出されました。 この時の基礎犬が黒色長毛であった為ベルジアンシープドッグは黒色で固定される事になり、黒色長毛のベルジアンシープドッグをグローネンダールと呼ぶようになりました。 シープドッグとして作出されましたが、並外れた服従性能と強い使命感によってガードドッグとして注目を集め、急速に人気を高めていきました。 ベルギー国境では密入国者の逮捕に活躍し、フランスやアメリカでは治安が問題となる地域では欠く事のできない警察犬となりました。